潜水士(何も知らない状況から1ヶ月で所得する方法)

ダイビング

将来の目標

私の夢の一つにダイビングショップ経営することがあります。そのショップでカフェ、輸入雑貨の販売も行いみんなが気軽に遊びに来られる環境を作りたい。

きっかけ

昔、水族館でイルカショーを観た時になんとなーくイルカの先生になりたいなと思ったことがあり、学生の頃に沖縄、グアムで体験ダイビングやバナナボートに乗り、こんな仕事絶対楽しいって思った時に潜水士の資格が必要って事を知ったぐらいでした。(まさか本当に自分が取るとは思っても無かったけど笑笑)

潜水士とは

今回、僕が所得した潜水士はなんと国家資格。海猿なんかで有名な海上保安官などが有名かと思います。その他、水族館の水槽清掃員、水中土木(水中の中で行う建設作業)、アマさん(貝取ったりする人)、そして僕が目指すダイビングインストラクターもこの潜水士が必要です!つまり、業務として水中で何か行う場合にはこの資格が必要だったりします!

試験に向けて

潜水士の資格を取るには学科試験が必要(逆に学科試験のみで、実技などは一切ないので潜れるようにはなりません。。。)友達の勧めもありこのコロナ期間に挑戦しようと思い、約1ヶ月前から勉強スタートしました。教材はテキスト(潜水士試験 7日間マスター 模擬テスト 3回分付き)と過去問集8回分(潜水士 過去問題・解答解説集)の2つと携帯のアプリを移動中に使用しました。

具体的な勉強方法

※試験は4項目(潜水業務30点/10問送気、潜降及び浮上25点/10問高気圧障害25点/10問関係法令20点/10問 計100点満点)に分かれています。※各科目につき4割以上の得点、かつ、全科目の総合得点6割以上必要。5肢択一式のマークシート方式。

1.まずテキストをさっと読む。(なんとなく内容に触れる程度でOK)各項目ごとに分かりやすく、かつ、過去の出題傾向よりポイントごとにまとめてくれていますので、1時間くらいで読み終わることができます。

2.模擬テストに挑戦。まずは時間を掛けずに出題型式を理解するためにも1回分の40問終わらします。(常識的に解答できる様な問題は意外に少ない印象でした。私の常識範囲内ですが。。笑笑)

3.残り2回分の模擬テストに挑戦。これで大まかに出題型式や内容は理解できると思います。

4.改めてテキストをもう一度、今回はじっくりと読みます。(高気圧障害、関係法令はじっくり読むと頭が痛くなるのでポイントごとにまとめてくれていますのでそこをしっかり読みます)潜水業務、送気・潜降及び浮上の項目は興味が出てくるので読んでるうちに勝手に理解できるはずです(暗記というより、なるほどなっと理解するイメージで読むと良いかと思います)

5.過去問題集8回分を1日2~3回分ずつやります。ここまでを最初の1週間でやります。(丸つけ見直しを含めて約1時間半くらいあれば1回分できると思います)※私は模擬テストより難しく感じました。。

6.あとは模擬テスト3回分と過去問8回分の計11回分を1週間で終わらすイメージで残り3週するだけです。※5択の選択肢には毎回目を通すようにすることが重要です。試験では「選択肢から当てはまるものを選びなさい」の時と「選択肢より当てはまらないものを選びなさい」と出題される場合があるので答えがわかったと思ってもすぐに解答しないように注意です。

※慣れてくると1回分30分から1時間で出来るようになります。携帯アプリ無料(iPhone)は移動中などの隙間時間に利用すると便利です(10問ずつ項目ごと選択可能)過去問を何度もやってるうちに解答が暗記してしまいますのでリフレッシュも兼ねて良いと思います。私の時は試験直前にした携帯アプリと同じ問題が出ました。

まとめ

正直、高校受験などのように1日何時間もかけたり徹夜するほどでは無いイメージで比較的簡単です。合格率も平均8割を超えています。4週間目でテキストのポイントでまとめてくれているところと過去問のアベレージを95点以上に出来ていれば間違いなく合格できると思います。(過去問は2週目で80点以上は取れます)

補足

計算問題は計算式を暗記しましょう。(吸気可能時間を求める問題は恐らく出題されると思います)この記事はあくまで合格するための方法ですので。。将来、潜水士となり活躍するため事故などを防ぐためにはしっかりと内容を理解しましょう。

おわり

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